東京で永代供養するなら、浄土真宗
昭和時代中期に発生した集団就職によって東京に居住している団塊の世代の多くが地方に先祖代々の墓を持っており、無縁仏にならない様に墓じまいを余儀なくされているのが現状です。墓じまいをしたからといってお墓が不要になるわけでなく、墓じまいする以前と同様にしっかりと供養したいものです。しかし、自宅から近い霊園や寺院に墓地を購入するには数百万円以上かかることも少なくなく、墓地を購入できるならまだ良い方であり、墓地自体がなく購入できない場合も多くあります。その為、樹木葬や海洋葬など自然回帰を目的とする葬送方法も法務省が黙認したい状態であり葬送方法に多様性が出てきており、永代供養付きの納骨堂が人気を集めている状況です。納骨堂は、一般墓に比べて初期費用が少なく権利を購入しやすいと人気ですが、北海道では運営会社が倒産してしまい預けた遺骨を遺族が引き取ることができず大問題となっていたこともあり、信用できる納骨堂に遺骨を預ける必要性があります。
もし、東京都で先祖の供養をしたいなら、宗祖親鸞聖人が開いた浄土真宗の東本願寺がおすすめであり、慈光殿内の浅草浄苑と呼ばれる室内墓がおすすめです。浅草浄苑は、銀座線田原町駅から徒歩5分とアクセスがよく、室内なので天候や季節に関係なく気持ち良い墓参りが可能です。合葬されることのない永代供養なのでいつまでも安心であり、骨壷3霊・分骨箱18霊まで収蔵可能なので1族何代もが収納できます。